今回は
「『臨床工学技士100人カイギ』っていうの、Twitterで見て気になってるんだけど、、どんな感じなの?自分と同じ学生さんの感想聞いてみたいな」
というご要望に答えます。
この記事の内容↓
- 臨床工学技士100人カイギとは何なのか
- 「100人」って何の100人?
- 登壇者はどんな人?
- どんな様子で行われるのか
- 学生の感想
「臨床工学技士100人カイギ」というのを聞いたことがあるでしょうか。
私が参加したのは2020年5月23日なので、ずいぶん前ですが、参加したいけど迷っている人の参考になれば嬉しいです。
- 1.「臨床工学技士100人カイギ」って何?
- 2.臨床工学技士100人カイギのルール
- 3.登壇者はどんな人?
- 4.臨床工学技士100人カイギの様子
- 5.臨床工学技士100人カイギに参加した感想
- 6.いきなり参加するのは抵抗があるという人へ
1.「臨床工学技士100人カイギ」って何?
- 様々な活動を通して社会に貢献している人、自分を成長させている人5人がゲストとして登壇し、そのお話を200~300人くらいの参加者がZoomで聞く。
- その後、5人くらいのグループ(ブレイクアウトルーム)に分かれて感想を言い合う
というのが大まかな流れです。
一般の方は参加費500円ですが、学生はなんと無料で参加できます。
これはチャンスです。
開催頻度は1か月に1回。
時間は毎回19~21時の2時間なので、学校帰りでも大丈夫ですね。
臨床工学技士100人カイギ公式Twitter→@CE100ninkaigi
2.臨床工学技士100人カイギのルール
そもそも、タイトルにもある「100人」というのは何なのでしょうか。
視聴者数の制限が100人というわけではありません。
実は、「臨床工学技士100人カイギ」には「ゲストの方が100人登壇したら解散するという」というルールがあります。
もうちょい分かりやすく言うと、1回の会議で大体5~6人ゲストが登壇しますから、20回くらい会議を開いたら、ゲストが100人登壇したことになるので、もう「臨床工学技士100人カイギ」は終わり!というルールです。
だから早めに参加しておいた方がよさそうですね。
3.登壇者はどんな人?
ちなみに、ゲストとして登壇する人は現役臨床工学技士の人や臨床工学技士を目指す学生さん、養成校の教員など、臨床工学技士に関係する人です。
例えば、、
- 臨床工学技士学生団体を立ち上げた学生
- 医療機器メーカーで働いている臨床工学技士
- 海外で仕事をする臨床工学技士
- 臨床工学技士100人カイギ発起人である大学の教員
- 大学病院で働く臨床工学技士
- フリーランスで活躍する臨床工学技士
- 日本臨床工学技士会の理事長
など実に様々です。
「こんな働き方あるんだー」という新しい発見にもなりますね。
4.臨床工学技士100人カイギの様子
「臨床工学技士100人カイギ」という名前はTwitterを通じて知っていたので、一体どんなもんか参加してみることにしました。
私が参加したのは第2回会議。
(引用元:https://ce100vol02.peatix.com/?lang=ja)
この回では現役の技士さんが3名、学生さんが1名、メディカルアートディレクターの方が1名でした。
〇登壇者によるプレゼン
5名の登壇者が順々にパワポでプレゼンテーションを行っていきます。
最初の3名がプレゼンしたら20分間の休憩を挟んで、休憩の後残りの2名がプレゼンという流れ。
この回で特に印象に残ったのは、画像の左から2人目の新保 瑛璃夏 はなさん。
たしか私より2歳年上だったかな・・・。
同じ学生だったということもあり、特に印象に残りました。
「アメリカでのCEさんの仕事も見てみたい」と、アメリカの病院に見学に行かれた経験があるそうです。
しかもはなさんはアメリカに居住経験があって英語堪能。
やっぱ英語できるのは強いよなーと痛感。
ただ毎日起きて、授業受けて、お昼ご飯食べて、眠たい目をこすりながら授業受けて、へとへとになって帰宅する私との違いに愕然としました。
〇ブレイクアウトルームでディスカッション
全ての登壇者のプレゼンが終わったらブレイクアウトルーム(5~6人の小グループ)に分かれて、5人のプレゼンの感想をディスカッションします。
ブレイクアウトルームの振り分けはランダムなので、当然同じブレイクアウトルームに集められたのは全員初対面。しかも学生や現役技士さんだったりと肩書もバラバラ。
極度の人見知り&コミュ障の私、ド緊張。
幸いにも、同じブレイクアウトルームの方がとっても優しい方だったので、話が弾みました。「なんの分野に興味があるの?」と聞かれた時はドキッとしましたね(笑)まだ興味のある分野が決まっていなかったので。
将来のことを何も考えていなかった私はかなり焦りました。
5.臨床工学技士100人カイギに参加した感想
この会議全体を通して、もっと将来のこと真面目に考えなきゃな。と思ったのと同時に、今目の前にあることを全力で頑張ろうと思えました。
決して、自分よりすごい人たちを見ても落ち込まないようにして下さいね・・・。
あなたはあなたなりに頑張ればいいんです。
私も高校生の時から臨床工学技士にはなりたかったのですが、ここまで目標は高くなかった。
別に人と比べる必要はないのに、人と比べてしまいます。
「臨床工学技士になること」が目標になっていたのかも・・・と思い始めました。
ぶっちゃけ今でも、臨床工学技士になってからのはっきりとした目標とか、大きな夢はまだありません。極めたいと思う分野も決まっていません。
100人カイギに参加して、自分なりにちょっとは頑張ってみようかなと思えました。
6.いきなり参加するのは抵抗があるという人へ
いきなり見知らぬ人とディスカッションするのは抵抗ある・・・という人は
Youtubeでプレゼン動画を見るだけ!でもいいと思いますよ。
Twitterで教えて下さった方がいらっしゃいました。
ありがたや~ありがたや~。
突然すみません。
— 松田 晋也 (@ceshinya) 2021年3月22日
見るだけでも
とても面白いですよ。
何かこれからの自分の生き方に
参考になるかもです。
YouTubeで
ただ、見るだけでも可能なので
ぜひおすすめします😌
(約20年の臨床工学技士
& 元 臨床工学教員より❤️)
突然すみませんでした。
第2回会議の動画ではないですが、いくつかピックアップしてみました。