「Quizlet」で暗記系の勉強はバッチリ!
突然ですが皆さん、暗記系ってどうやって勉強していますか?
暗記項目をオレンジのペンで書いて赤シートで隠すとか、ひたすら声に出すとか、ひたすら書いて覚えるという人が多いでしょうか。
今回は、暗記系の勉強にぴったりな「Quizlet」というアプリを紹介します。
ここで紹介する機能は全て無料で利用できるので安心してください。
Googleアカウントさえあればすぐに始められます。
1.単語帳として使う
まずは、普通に単語帳として使うやり方です。
表示される単語カードをタップすると答えが表示されます。
「覚えた!」と思ったものは右に、「まだ覚えていない…」というものは左にスワイプして、何回もトライできます。
2.作った単語帳を元に問題作成
このquizlet、単語帳としての機能だけではありません。
作った単語帳を元に、様々なタイプの問題を作成してくれるんです。
○筆記問題
これはシンプルです。こんなふうに答えを打ち込んで答えるというスタイルです。
間違えると、正解するまで何回も解かされるので、嫌でも覚えます。
○単語とその意味を合わせるマッチ問題
こんなふうに、単語とその答えがバラバラになって一覧として表示されます。
例えば「服用量」という日本語訳を選んだとします。英語訳では「dose」なので、doseを押すと…
消えました!神経衰弱みたいな感じで、ゲーム感覚で遊べます。
3.確認テスト
作った単語帳を元に、quizletが勝手に確認テストを作ってくれます。
問題のタイプを選べることができ、
- ○✕問題
- 選択問題
- 記述問題
の3つから選べます。
さらに、問題を解いたらすぐに正誤を教えてくれるのか、全て解いた後に正誤を教えてくれるのかも選べます。
問題数も自分で設定できます。
4.他の人が作った単語帳も見られる
閲覧できるユーザーを「誰でも」に設定すると、quizletを使っているユーザー誰でもあなたが作った単語帳を、見ることができます。
なかなか良い単語帳作れないなぁと行き詰まった時は、他の人が作った単語帳を参考にしてみましょう。
例えば、「医療英語」と検索すると、こんなふうにどこかの誰かさんが作った単語帳がいっぱい出てきます。
この単語帳を実際に解いてみるのも良いし、自分の単語帳の参考に使うのもいいでしょう。
5.暗記の勉強に役立てよう!
ここでは医療英語を参考に出しましたが、別に英語に限らず、医療略語とか医療専門用語とか何でもいいんです。
検索してみれば、色んな使い方をしている人がいますよ。
使いこなして自分だけの参考書を作りましょう!