派遣バイトのほっこりエピソード
ここでは、新型コロナウィルスワクチン集団接種会場の運営スタッフバイト(単発)に応募した時のエピソードについてお話します。
「短期・単発バイトをやろうか考えている・・・」という人は参考にして下さい。
1.業務内容
私は2022年の3月下旬に、新型コロナワクチンの集団接種会場で運営スタッフとして2日間働きました。
集団接種会場でワクチンを受けた人なら分かると思いますが、接種者を誘導してくれたり、パソコンに情報を入力してくれたりするスタッフです。
2.応募してから働くまでの流れ
金欠だったこともあり、ちょっとバイトしてみようかなーという簡単なノリで応募しました。
まずは、実際に行って派遣会社に個人情報を登録して、それからワクチン接種のバイトに応募します。
たまたまワクチン接種のバイトが、登録をした翌日と翌々日にあったため、「お、ラッキー!」と思い、勢いで応募しました。
3.バイト先で出会った女の子とのエピソード
バイト2日目。
その日の担当は、接種してから待機するまでの時間を、接種者の書類に記入していく業務。
(業務は日によって変わります)
椅子に座って、接種が終わった人の書類にただただ待機時刻を書き込むだけです。
私ともう1人の女の子が担当に割り振られました。
どうやらペアの子も初仕事のようで、軽く挨拶。
ピンクがかった金髪で最初は少し怖そうな印象を受けましたが、話してみると優しそうな感じの良い子でした。
歳は3つ下の子でしたが、とても人懐っこい子で直ぐに打ち解けられました。
好きなアイドルの話、高校時代の話で大盛り上がり。仕事中に少し時間が空くと小さなメモ帳で絵しりとり。(ホントはダメですが・・・笑)
仕事中はトラブルもつきものです。
ある時接種者の書類に、接種した医師が書くべき必要事項が書かれていなかったトラブルがありました。
そんな時は、周りにいる別のスタッフに知らせてヘルプを求めます。
接種会場スタッフの中には、単発バイトのスタッフだけでなく、バイトたちを雇う派遣会社の社員さんもいらっしゃいます。
社員さん達は業務に慣れているので、ヘルプを求めればすぐに対応してくれます。
おかげで、接種会場ではスムーズに接種を行うことができます。
そんなこんなで終業時間。
単発バイトなので、お互い次いつ会えるか分かりません。
もしかしたらこの日が最後かもしれません。
別れ際は「またいつか会えたらいいね!」とお互い話してそれぞれ家路に着きました。
4.単発バイトは一期一会
私が働いたワクチン接種会場のバイトは、ほとんどが単発で働いている子。
日によってメンバーも変わります。
その日が初めての出勤という人もいれば、ベテランさんもいます。
派遣バイトは、他のバイトさんとその日その日の出会いを楽しめることも魅力の一つです。
興味があればやってみてはどうでしょうか?