【臨床工学技士の就活】ガクチカがない・・・どうする?
履歴書を書く時や面接で困るのが「学生時代大したことしてないから、ネタがないよ・・・。」
私の実体験をもとに、アドバイスしたいと思います。
1.身近な、小さなことでもガクチカになる
学生時代頑張ったことというと、「バイト」「留学」「ボランティア」「サークル」など、何か特別なことじゃないといけないように感じると思います。
ですが、特別なことでなくてもガクチカになります。
例えば「人とのコミュニケーション」。学校に通っていれば友人や先生、後輩や先輩などと交流する機会があると思います。そのとき、
- 関係を円滑にするためにどんなことをやっていたか
- 人間関係で何かトラブルになった場合、どう乗り越えたか
などを挙げれば、立派なガクチカになります。
他にも「動画編集」や「イラスト」などの趣味もガクチカに含められます。
コミュニケーション力は医療現場では必須の力ですから、面接官にしっかりアピールすることができるでしょう。
※ブログやTwitterなど、SNS関連はガクチカには含めないようにしましょう!
「SNSで病院の悪口をかかれるかもしれない」と疑われる可能性があるからです。
2.1から10に
どうしても思いつかなければ、小さなできごとを少し盛って話してみましょう。
もちろん、全くやっていないことをやったと言うのはNGです。
例えばアルバイト。私の場合は1年生の時に4か月間だけしかやっていませんでしたが、バイトをしたのは事実ですので、あえてバイトをやった期間は伝えず、「お客さんのためにこんなことを工夫した」とか「先輩との関係を良好にするためにこんなことをした」などを言いました。
それか、多少バイト期間を盛っても良いかと思います。
話を盛ることはあまり良くないかもしれませんが、バカ正直に話すよりは多少の嘘をついたり盛ったりするくらい必要なのかな・・・と思います。