学内実習が始まったME学生が後輩に伝えたいこと。
実際に学内実習が始まってみて、「あの時あれやっておいたら良かったなぁ~」とか「実習中はこうしておいたほうがいい!」というのを後輩の皆様に伝えます。
1.要領良くないとやっていけない
学内実習は週に2、3回ほど行われます。それぞれの実習でそれぞれのレポートを書かなきゃいけないのでとにかく大変。
締切がしばらくあるからいいや…と油断していると、新規の実習がどんどん入ってきてまたレポート課題が溜まっていきます。
締切をすぎたら当然減点対象になりますから、要領よく、手を抜くところは抜いてレポート作成することが大事だと思います。
私は初っ端の実習にて、気合を入れて書きすぎたので締切30分前に出す羽目になりました。
8割の完成度を目指すといいと思います。
2.レポート下書きしてたら間に合わない
実習によっては「臨床実習の練習も兼ねて」ということで、レポート締切が翌日に設定されているところもあります。訳10ページほどのレポートを手書きで、一晩で終わらせないといけないのです。
下書きなんてしていたら間に合いません。
どんな構成で書くかだけを考えておいて、本番はボールペンでぶっつけ本番で書くのがオススメ。
間違えたからと言って、1から書き直す必要はありません。間違えた箇所に二重線を引いて訂正印を押せば、書き直すこともできますよ。
3.略語はマジでやっておいた方がいい
これはどの分野の実習にも言える事なのですが、特に体外循環。
先生は容赦なく専門用語や略語を使って来ます。
そこで、私が「Quizlet」というアプリで体外循環系医学略語の単語カードを作ってみました。誰でも見られるようにしているので、ぜひ見てみて下さい。私の大学の先生が「これは覚えてくように!」と言われている単語ばかりなので、覚えておいて損はないです。
>>>体外循環 医療略語
「Quizlet」というアプリはこのブログでも紹介しているので、ぜひ活用してみて下さい。
いざ実習が始まって困らないためにも、1,2年の時から医療略語を勉強することをオススメします。
4.1,2年で習った基礎は大事
実習中は、先生から問われた質問に積極的に答えているかどうかが評価の対象になってきます。
間違えても大丈夫です。何か言えばいいのです。
ですが、予備知識がないよりは当然あった方が質問にも答えやすいですし、実習の内容もスっと頭に入ってきます。
1,2年で勉強している基礎を侮ってはいけません。理屈までしっかり理解しましょう。
先生方は鋭いので、学生の答え方や表情などで「あ、この人分かってないな?」というのが分かるみたいです。怖。
5.まとめ
- 完璧主義はNG!手を抜くところは抜く
- レポートはなるべく一発書き!
- 医療略語は勉強しておこう!
- 1、2年のうちに基礎を固めよう!